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インプラント治療
確かな技術と的確な治療法で
高度なインプラント治療を提供
当院では、安全に確実にインプラント治療を行うために「精密歯科用CT撮影機器」「3Dコンピュータガイドシミュレーションシステム」「世界標準のインプラントメーカー」といった先進の機器・材料・衛生管理システムを積極的に導入し、高度なインプラント治療を提供してまいります。
- Point01
- インプラント手術を担当する理事長は、「OJで最年少発表記録」「DentalConcept21で若手最多発表記録」を持ち、若手の頃からインプラント治療の臨床現場の第一線を経験してきました。精度の高いインプラント治療で、患者様の口腔内のお悩みを解決いたします。
インプラントとは
インプラント治療とは、失ってしまった大切な歯を機能的・審美的に天然歯と同等に回復させることのできる唯一の治療法として、世界的に認知されている歯科治療法です。
インプラント治療は、オッセオインテグレーション(骨結合)タイプのインプラントシステムが主流となっており、約40年の臨床実績があります。そして、現在ではフラップレス術式(無切開・無剥離)やイミディエイト術式(即時荷重)、All-on-4(オールオンフォーによる無歯顎即日治療)といった患者さんの負担を極力軽減することが可能な治療法も確立されてきました。
インプラント治療の成功率においては、科学的根拠に基づく安全・確実な治療法や治療器具、検査システム、素材の向上などによって更に高くなっています。
当院ではインプラント治療をより安全・確実に行うために「精密歯科用CT撮影機器」「3Dコンピュータガイドシミュレーションシステム」「世界標準のインプラントメーカー」など最新の機器・材料・衛生管理システムを積極的に導入して最良のインプラント治療に取り組んでいます。
一般的にインプラント治療は不可能と説明されるような難症例の方や全身的疾患がある方、手術に強い不安がある方でも治療が可能になる場合が多数ありますので、まずはご相談ください。
インプラントで得られる
様々な利点
インプラント治療には様々な利点(メリット)がありますので下記に記載いたします。
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- 利点 1
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咀嚼機能(噛む機能)の回復
インプラントは入れ歯と違い、しっかり骨と結合するため、噛む機能が回復し、通常の食生活を堪能できます。
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- 利点 2
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笑顔の回復
入れ歯のようにズレたり動くことはありませんので、大きく口をあけて笑うことができるようになります。
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- 利点 3
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見た目(審美性)の回復
インプラント治療はもとの歯と同様な色、大きさで形成されますから、見た目に全く分かりません。
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- 利点 4
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発音・発生機能の回復
無歯による空気の抜けもなく、入れ歯がズレる心配がありませんから、しっかり発音することが可能になります。
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- 利点 5
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周囲の歯を傷めません
インプラントは、ブリッジや入れ歯のように周りの歯を削ったり、きれいな歯を傷つけることはありません。また、無歯による周りの歯の骨吸収を防ぐことができます。
インプラント治療と
他の治療との比較
歯を失った場合に機能や見た目を回復する方法として「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント」といった3つの治療選択肢があります。
これらの治療法には利点もあれば欠点もあります。ここではこれら3つの治療法についての比較を紹介いたします。
インプラント | ブリッジ | 入れ歯 | |
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利点 |
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欠点 |
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- Point02
- ”安全性”と”確実性”を最大限高める設備や先進機器を積極的に導入しています。
CT撮影機器による
科学的な治療を実施
現在のインプラント治療において術前にCT撮影を行うことは、安全性・予知性から考えても当然必要な診査であり、当院でも必ずCT撮影を行うようにしています。
なぜCT撮影で詳しく診査するかというと、インプラント埋入予定部位の断面が確認でき、血管の位置や骨レベルが判断できるため、使用するインプラントの種類や長さ、太さ、そして最適なポジショニングを3次元的に想定することが可能になるためです。
CT画像による診断と設計を怠りインプラントを埋入をした場合、予後が悪かったり、インプラントの脱落の原因となり、延いては医療事故になりえる可能性もあります。
事前に綿密なCT診断やシミュレーションを行うことで、最適で最良なインプラント治療を実現することができるのです。
当院のCT撮影機器は、歯科専用のCT撮影機器となりますので、医科用のCT撮影機器と比較しても被爆量が少ないため患者様の身体の負担も少なく、デジタル化することによって非常にきれいな画像を撮影することができます。
高精度な手術のための
3Dコンピュータシミュレーション
インプラント治療は、CT画像診断だけでは安全で高精度な治療は行えません。
そこで当院では、3次元に立体化し、インプラントの適切な埋入ポジションや最終的な歯のイメージなどを精密に診断できる3Dコンピュータシミュレーションの「ノーベルクリニシャン」システムを導入しております。
このシステムにより、事前に手術シミュレーションができるため、手術のクオリティが上がり、リスクの軽減ができます。
3Dコンピュータシミュレーションの利点
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- 利点1
- 術前の精密な診査・診断によって安全性が格段に向上します。
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- 利点2
- 術式などの決定において術前に確定的な診断が可能になります。
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- 利点3
- 利点2によって治療期間や治療費などが明確になります。
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- 利点4
- 状態によっては無切開での手術が可能になります。
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- 利点5
- 利点4によって痛みや腫れ、出血の少ないインプラント治療が可能になります。
手術の確実性を高める
ガイデッドサージェリー
ガイデッドサージェリーとは、3Dコンピュータシミュレーションで設計した通りにインプラント手術を行うために、テンプレートを作成し、テンプレートの通りに治療を行うことにより確実性を高める方法です。
あらかじめ3Dコンピュータシミュレーションで、骨や神経の位置を確認しインプラントを埋入する位置を決めておきますので、このガイド手術の最大の利点である失敗やトラブルを起こすリスクを抑え、より高いレベルで安心安全なインプラント手術を行うことができます。
滅菌対策を徹底した手術室
当院は手術用のオペ室を設けています。完全に独立した手術用のクリーンルームになっています。
手術用クリーンルームを設けることで、感染防止を徹底し手術の成功率を高め、難症例などの様々な症例に対応でき、患者様の安全性をより高い水準で確保できるよう個室手術室を整備しております。
また、痛みや腫れを軽減して安全に、そして少しでも快適に治療を受けていただけるように、最新の手術用機材を設けています。
ピエゾサージェリーによる
低侵襲治療
ピエゾサージェリーは、超音波を利用して硬組織(骨や歯など)だけを対象にし、軟組織(粘膜、歯茎、神経、血管など)を保護しながら骨を削ることが可能な先進的な手術装置です。
ピエゾサージェリーの使用により、インプラントなどの外科手術で、骨へのダメージを最小限に抑え、身体へのストレスを軽減し、高い安全性を確保することが可能になりました。
インプラント治療の流れ
Step1
初診
カウンセリング、初期治療
Step2
CT撮影
TROPHYPAN(トロフィーパン エクセル 3D)という必要最低限の被爆量で負担の少ない先進のCT撮影機器です。
Step3
治療設計
コンピューター3Dシミュレーションソフトを使用し、インプラント手術の設計を行います。
Step4a
フラップ(切開)
一般的なインプラント手術(2回法)
- インプラント埋入予定部位の歯肉をメスで切開します。
- 歯肉を剥離して顎骨を完全に露出させてから専用ドリルで骨を削ります。
- インプラントを埋入して歯肉で塞ぎ縫合します。
- 約3ヵ月後に歯肉を切開して土台(アバットメント)を付け替えて最終的な歯を装着します。
Step4b
フラップレス(無切開)
メスを使用しない無切開手術
- フラップレスの方に手術用テンプレートを装着して小さな穴を開け骨を削ります。
- そのままインプラントを埋入していきます。
- 骨の状態が良く、初期固定がしっかりしていれば、手術当日に仮歯を装着することも可能です。
COUNSELING初診個別相談
患者様とのコミュニケーションを重視し、今までの経験・技術に基づいた
質の高い歯科治療をおこないます。
歯医者というとあまり通いたくなかったり、苦手なイメージがあるかと思いますが、
少しでも歯医者嫌いを克服できるように、患者様の気持ちに寄り添い、
スタッフ一同で対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00-13:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
14:30-19:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | △ | △ |
△14:00-17:00
※最終来院受付時間は30分前となります
〒216-0033
神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-9
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